チンゲンサイ(青梗菜)が
- 栽培期間中に農薬を一切使わない
- 栽培期間中に化学肥料と動物性有機肥料を一切使わない
無農薬無肥料栽培で、とっても立派に育ちました。
チンゲンサイ無農薬無肥料でここまで大きく育ちました
どうでしょう。
チンゲンサイ、ちょっと大きくなりすぎました。
ここのところの、寒い日と暑い日の繰り返しで、すっかり花芽も出てきちゃいまして、ちょっと収穫時期を過ぎちゃったかなというこちらのチンゲンサイ。
ずっしりと重くて、食べごたえはありそうです。
外側は虫食いの痕が見られますが中身は綺麗
チンゲンサイは結球しない白菜の仲間で、虫の被害にあいやすいアブラナ科の植物。
ですが、そんなに虫の痕が気にならない成長に、感動しました。
チンゲンサイの菜の花で春の旬を味わう
奥の方のチンゲンサイは、花芽がたくさん出てきていますが、チンゲンサイの菜の花も美味しく食べることが出来ます。
一般的に売られている菜の花よりも、マイルドな苦みと、チンゲンサイ特有の肉厚な食感が、病みつきになる美味しさ。
チンゲンサイの旬は、寒さが厳しくなる晩秋と一般的には言われています。
ですが、チンゲンサイの花も楽しめる、まだ寒さの厳しい早春の頃のチンゲンサイも、とっても美味しいと思うんですよね。
チンゲンサイの花は、菜の花と同様におひたしにしたり、お味噌汁の具材として使ったり、栄養を効率よく吸収できる天ぷらがおススメです。
早春だけしか味わえない贅沢な旬の味覚として、楽しんでみてはいかがですか?
肥料を与えずに育てると葉がしっかり煮込むとトロリ
チンゲンサイを育てるときに、肥料を与えずにじっくり育てると、繊維がぎっしりとして葉もしっかり生長します。
ですが、煮込むと不思議と繊維が柔らかくなり、煮崩れしにくいのにトロリとした食感を楽しむことが出来ます。
また、チンゲンサイに多く含まれているカロテンは油と相性が良く、チンゲンサイに含まれているビタミンCは加熱しても壊れにくいという特性を持っているので、ゴマ油をたらした卵スープなどのメニューがおススメです。
食物繊維も豊富で、肌や粘膜と免疫力を整えてくれるカロテンと、美肌と風予防に効果的なビタミンCの相乗効果が期待でき、あなたの健康と美容に役立ちます。
チンゲンサイは緑が淡く葉のハリが良い野菜を選ぶのがおススメ
チンゲンサイを選ぶときは、葉の色があまり濃い緑色でないものを選ぶようにしてみてください。
葉の色が濃すぎると、アクが強く出過ぎてしまって、あまり美味しくありません。
また、葉のハリが良いものが、新鮮なチンゲンサイの印。
スーパーなどでチンゲンサイを選ぶときは、参考にしてみてください。