スーパーで簡単に手に入る野菜を使って、手軽に野菜ジュースを楽しめる、野菜ジュースレシピをご紹介します。
準備する材料は、
- 小松菜
- バナナ
- キウイフルーツ
の3つです。
この3つをジューサーやミキサーで混ぜるだけで、お手軽に栄養豊富な野菜ジュースが作れます。
簡単野菜ジュースレシピ 小松菜とバナナとキウイで簡単スムージー
レシピは
- 小松菜1束
- バナナ1本
- キウイ1個
ミキサーで混ぜやすいように、材料をそれぞれ一口サイズに切り分けます。
ミキサーに材料を全部入れ、スイッチオン。
出来上がりをグラスに注いで、完成です。
ね?簡単でしょう?
栄養素を効率よく吸収するコツは植物油
小松菜などの、緑黄色野菜に豊富に含まれているベータカロテン。
このベータカロテンは、体の中でビタミンAに形を変え、体の健康維持に役立ってくれます。
このベータカロテンは、油と一緒に食べることで、吸収効率が高まることが知られています。
なので、野菜ジュースを作るときに、ティースプーン一杯くらいの少量のオリーブオイルや白ゴマ油などの植物油を入れると、効率よく栄養を吸収することができます。
小松菜のカルシウムは牛乳並みに豊富なんです
小松菜に含まれているカルシウムは牛乳並みに豊富で、おなじ野菜のほうれん草の3倍もの量が含まれています。
えぐみが少なく、さっぱりした味わいで、ベータカロテンやビタミンCなどのビタミン類、カリウムや鉄分などのミネラル類も含まれているので、とっても健康的。
バナナは食物繊維が豊富で、ビタミンとミネラルも豊富。
特にビタミンB6が豊富に含まれていて、エネルギー代謝や免疫力の維持に役立っています。
小松菜とバナナだけでも十分美味しいのですが、キウイも加えることで、爽やかな酸味がプラスされて飲みやすくなります。
グリーンキウイだと、綺麗な色味もあって、野菜ジュースの彩もアップ。
見た目にもおいしい野菜ジュースになりますよ。
キウイはビタミンcが豊富。
さらに食物繊維と多くのミネラルが含まれています。
品種にもよりますが、キウイの皮にも栄養が豊富なのをご存じでしたか?
特に、食物繊維と葉酸、ビタミンEにポリフェノールなどの成分は、皮の部分に集中しているそう。
ジュースにするまえに、皮表面を水でしっかり洗ってあげれば、食べても大丈夫なんです。
皮を食べるときに気になる食感も、ミキサーで細かくすることで、あんまり気にならなくなるのもうれしいポイント。
皮ごと食べるときに注意してもらいたいのが、キウイのお尻部分についている固いヘタ(宿存がく)。
この硬い部分は絶対に取り除くようにしてください。
ちょっと食べるのは無理そうです。
小松菜を凍らせておくと簡単スムージーに変身
葉物野菜って、ほかの野菜に比べて、あんまり日持ちしないですよね。
ちょっと古くなって、しおれてしまいそうなときは、小松菜を一口サイズに切っておいて、ジップロックに入れて冷凍しておきます。
冷凍した小松菜と、バナナとキウイをミキサーで混ぜることで、あら不思議。
野菜ジュースが、ヒンヤリ美味しい野菜スムージーに大変身してくれます。
暑い時期や、お風呂上りなんかには、ジュースよりもひんやり冷たいスムージーのほうが恋しくなりますよね。
以上、簡単野菜ジュースレシピ 小松菜とバナナとキウイで簡単スムージーについてご紹介しました。
準備する材料はたった3つ
- 小松菜
- バナナ
- キウイフルーツ
ぜひ一度、試してみください。